新美南吉生誕百年記念碑制作プロジェクト

平成25年度の新美南吉生誕百年を記念して、本校中庭に記念碑を建てるという
プロジェクトが進められてきましたが、12月14日に記念碑の除幕式が行われ
プロジェクトが完結しました。



新美南吉生誕百年記念碑 設置

平成25年12月14日、安城市の主催で記念碑の除幕式が行われました。
 神谷 学 安城市長を始め、松浦 満康 安城市議会議長、野村 道朗 愛知県教育長、
書道家の山本 祐司 氏、高畑 尚弘 安城高等学校長の御臨席のもと、同窓会、PTA、
市民の方々、職員、そして多くの在校生に囲まれて盛大な除幕式となりました。
 記念碑は安城市により設置され、その碑文は安城高校の生徒によって選定され、
卒業生で書道家の山本祐司氏が揮毫しました。
  除幕式当日は選定にかかわった碑文検討会のメンバーが碑文のもととなった南吉の
作品「寓話」を朗読し、除幕式を締めくくりました。

多くの方が参加してくださいました。

除幕の瞬間です。

碑文検討会のメンバーです。

ハッピーキッチンがお茶のサービスを
手伝いました。



記念碑が設置されるまでのプロジェクトの経過を報告します。


平成24年10月23日(火)

新美南吉生誕百年記念碑 碑文決定!!

記念碑に刻む碑文を、選定委員が選んだ候補作品(8作品)の中から投票で選びました。
まず、放送で選定委員が候補作品の一つ一つについて、それを選んだ理由を説明しました。
その後、1・2年生の約620名が、各自一番よいと思ったものを選びました。
図書館で集計が行われ、その結果、得票数が一番多かった次の作品を碑文として決定しました。



放送で作品の紹介をしています。


教室では放送を聞き、各自一番好きな
作品を選んでいます。みんな真剣です。

図書館で各クラスから集まってきた
投票用紙を集計しています。

碑文が決定しました。選定委員の
メンバーにも笑顔が見られます。





平成24年9月24日(月)

第5回目の検討会を本校視聴覚教室で行いました。
投票日は10月23日(火)に決定しました。投票当日は、放送で候補作品について説明をしますが、
その放送原稿を作成し、読み合わせをしました。また、各教室に掲示するポスターを作成しました。
投票日まであと1か月、準備は着々と進められています。

放送原稿のチェックを受けています。

読み合わせをしています。


ポスター




平成24年8月27日(月)

第4回目の検討会を本校図書館で開きました。記念碑に刻む碑文の候補作品を8つに絞り、
一つ一つの作品について選んだ理由をまとめました。今後の活動は、投票用紙の作成と投票
当日の放送内容を決めることです。また、1・2年生全員に投票への関心をもってもらうため、
ポスターを作り各教室に掲示することにしました。

 候補作品は次のとおりです。この中から投票により一作品を選びます。

昭和14年の自筆原稿

『川』昭和15年

『銭』昭和15年

『良寛物語 手毬と鉢の子』昭和16年

『花のき村と盗人たち』 昭和17年

『和太郎さんと牛』昭和17年

『小さい太郎の悲しみ』昭和18年

昭和18年 生徒にあてた葉書




平成24年8月20日(月)

第3回目の検討会を本校図書館で開きました。今まで学習したことを基に、それぞれの
心に響いた一文をあげてもらいました。どんなところに感動したのか、どんなところに惹か
れたのか、一人一人、自分の思いを語りながら、みんなで碑文の候補を絞っていきました。

グループに分かれて各自が意見を述べ
ています。

グループの意見をまとめています。


グループの意見を発表しています。



平成24年8月9日(木)

第2回目の検討会として、半田市の南吉先生の生家と新美南吉記念館を訪問しました。
まず訪れたのは、南吉先生の生家です。傾斜地に建っているため表から見ると平屋ですが、
家の中には下に続く階段があり、裏から見ると2階建てになっています。

南吉先生の生家正面

家の中の様子

南吉先生が幼い頃よく遊んだという家の
向かいにある常夜灯

新美南吉に親しむ会の方の説明を伺い
ました。


次に記念館を訪れました。
記念館の館長さんが、建物や展示品についてとても丁寧に説明してくださいました。
南吉先生について理解が深まり、より身近に感じるようになりました。

建物はとてもユニークで半地下の
構造になっています

記念館の敷地内には狐の
記念碑が建っています。




平成24年7月30日(月)

南吉先生99回目の誕生日に第1回の碑文検討会を本校図書館で開きました。
検討委員のメンバーは、1年生から募集した有志13名と文芸部の2年生、計15名の生徒です。
他に安城市企画政策課の南吉プロジェクト係の方、新美南吉に親しむ会の方が参加されました。
当日は、安城市歴史博物館文化財課学芸係の天野専門主査から南吉先生の作品について、
資料をもとに貴重なお話を伺いました

まずは検討委員の自己紹介です。



天野学芸員さんから南吉先生の作品が
書かれた背景などについてお話を伺い
ました。

資料を熟読しています。